コーヒーかすを堆肥材料として循環させよう!

mame-eco コーヒーかす 再利用 プロジェクトは活動開始(2020年5月)より、2026年3月末の時点で92㌧(92,000kg)以上のコーヒーかす、コーヒーチャフとペーパーフィルターを回収しました。

農家さんとの繋がりもない夫婦が日常のコーヒータイムに思うコーヒーかすのモヤモヤから、ジモティを介してコーヒーかすが欲しい農家さんと知り合うことをきっかけにこの活動は動き出しました。

幅広い分野(大手企業、ホテル、カフェや焙煎所、一般家庭のコーヒーかすに至るまで)の場所よりコーヒーかすを自転車で回収し、生ごみとして出る重量を大幅に軽減し、農園で堆肥や肥料の材料として活用され、栽培された野菜や果物、穀類などはコーヒーかすを回収した場所へ販売または消費されることで循環社会の構築も実現にしています。

「mame-eco コーヒーかす回収中」の看板がついたマウンテンバイクと、手前に積み上げられた使用済みのコーヒーフィルターとコーヒーかすの山。

コーヒーかすの回収量だけでなく、多くの繋がりやコーヒーかすに対する始末の意識や活用意識をこのプロジェクトを通じて多くの人たちと共有できてたことは重さ以上の素晴らしい成果や経験を感じています。

西陣の静かな通りを、青いコーヒーかす回収バケツを載せたマウンテンバイクとトレーラーで走るmame-eco(マメエコ)のGary。

日本のさまざまな場所でも同様の活動を広めていくことで、コーヒーかすは生ごみとして廃棄するのではなく、有機資源として農園で活かすことで更なる廃棄ゴミの削減、サーキュラーエコノミー社会の拡大やフードセキュリティーなどへの貢献にも目指し、京都内だけに限らず全国の人々を巻き込んであらゆる場所に広まる活動にしていきたい。

何気なく捨てていたモノが大事な資源であることや環境のことを考えて、捨てる前にもう一度考えてみるのもいいと思います。

京都の静かな通りで、京町家を背景に並ぶmame-eco(マメエコ)のGaryとJunko。二人の自転車にはコーヒーかす回収用の青いバケツが載っています。

私たちのミッションとしては、堆肥材料用のコーヒーカスの需要を増やし、政府、企業、地域社会がこの需要の増加に供給を結びつけるのを支援することです。

mame-ecoにご協力頂いている農家さん、回収ボランティアの方たち、また全ての回収場所、収集スポット設置場所、SNSやネットなどを通じて様々な場所から繋がりを下さった皆さんなど、私たちに大きな影響とエネルギーを与えてくださっている全ての方に心より感謝しています。

古い木造家屋の脇に置かれた、日光が差し込む4つの大きなバケツ。中には回収されたコーヒーかすが詰まっており、色とりどりの蓋が開いています。
亀岡の農家が見守る中、コーヒーかすが詰まった大きなバケツを車に積み込むmame-eco(マメエコ)のGary。

⚪ご自宅やカフェ、オフィス、ホテルなどで使用済みのコーヒーかすをそのままゴミとして捨てていませんか?

⚪農家や自家菜園、ガーデニングをされている方へ育てている植物や野菜、果物、お米やキノコ類の堆肥にコーヒーかす堆肥(発酵肥料)を使用してみませんか?

⚪各地域のゴミ減量に協力してみませんか?

コーヒーかすの堆肥で育てられた、トマト、トウモロコシ、キャベツ、レタスなどの新鮮な夏野菜が並ぶ2つの木箱。

引き続き日々のコーヒータイムと同様に、私たちができるアクションを楽しく続けていきます。

ブルーム ゲーリー・順子

Instagram: @mame_eco

mameecokyoto@gmail.com