コーヒーかす活用でホテルSDGs

コーヒー豆かす 肥料に野菜作り

先日京都新聞の朝刊にクロスホテル京都のレストランKIHARUにてコーヒーかす栽培で育った野菜やキノコが秋メニューに加わるという素晴らしい記事が紹介されました。

mame-ecoコーヒーかす再利用プロジェクトは同ホテル様よりこれまでに約2トン以上のコーヒーかすを回収させて頂いてます。

ホテルで出たコーヒーかすをmame-ecoを通じて地元の農家さんに活用いただき、出来た野菜がホテルレストランのメニューになりホテルと農家さんとの繋がりでフードループとして食物循環されています。

京都市内の他のホテルでも農家さんと繋がり、コーヒーかすを廃棄処分せずに活用されているホテルもあります。

コーヒーかすは資源として立派に活用でき、水分を含んだ生ゴミとして捨てる必要がなくなり、ゴミ減やCO2削減にも繋がり、地元農家さんとホテルとの繋がりが生まれ地産地消にもなります。

コーヒーかす再利用のさらなる必要性と認知度や資源に対する意識が増すことを期待しています。

この度はクロスホテル京都様、レストランKIHARU様、京都新聞様、舩越農園様、RE:ARTH様には心より感謝申し上げます。

上記の記事がでた後に同ホテルとRE:ARTHの倉橋さんがKBS京都テレビ「Kyobiz」京都 SDGsのコーナーでコーヒーかすキノコ栽培のヒラタケを使用したコラボメニューについて紹介されました。

その際、mame-ecoの回収の様子やインタビューも取材していただきました。

普段捨てられてしまうコーヒーかすがヒラタケや野菜を育てホテルレストランのメニューとなり、美味しいアップサイクルな内容をぜひご覧ください。